■ぶらばん! -The bonds of melody-
これは2006年にゆずソフトから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。いわゆるエロゲー。
ストーリーについてはwikipediaのぶらばん!の項から引用した。
香住純(主人公)が通っていた「赤城山学園」が、生徒数の減少のため廃校となってしまい春から「円山(つぶらやま)学園」に通うことになった。
部活に所属していた生徒たちは、新たな学園の部活に合併されていったが、主人公たちの所属するブラスバンド部だけは少々事情が違っていた。
なんと、相手側の部が「レベルの低い者は受け入れない」と受け入れを拒否し、しかも、1ヵ月後に学内でコンテストを行い、投票の多かったほうを正式にブラスバンド部として認めるという条件を出してきたのだ。
相手は県大会で銀賞を取るほどの強豪、そして対決に巻き込まれる部の部長を任されることになる主人公…
波乱の部活動が、始まる。
■雑感
タイトルからもわかるようにブラスバンドの話である。
先に書いておきたいのだが、日本においては吹奏楽をブラスバンドと呼ぶことを慣例にしているところもあるようであるが、正確にはブラスは金管楽器を指す語であり、誤りである。自分が吹奏楽経験者であり、金管楽器を吹く身の上であることからこの辺は妥協できないのである。
全体的にBGMは吹奏楽を意識して作られた楽曲で非常に好感が持てた。また、練習風景での演奏指導の場面は吹奏楽の再現度の高さが感じられる出来であったように思う。コンクールでの演奏時の演出は見事。
シナリオやキャラクターの設定に関しては、まあ王道ギャルゲーとでも言うべきか。しかし、その王道的な作りが気にならないほどに音にコダワリを感じる。それは声の加工然り、音の加工もそうである。
音楽の専門的な話題は最低限度、語られるべきことは語られているし、問題はないように思う。あくまでも高校の吹奏楽部と限定して書かれているからこそ出来た作品だなぁ、という感想。自分自身、小学校〜大学まで吹奏楽を嗜んできた者としては、こういう作品はあるだけで単純に嬉しいというか、存在そのものは知っていても敬遠される、というのが吹奏楽の運命みたいなところで。
高校時代、吹奏楽部に所属していたわけだけど、まず周りが興味を持ってくれない。運動部からは疎まれ(部費の額的な意味で)、他の文化部からは一線画した位置におかれ、学校全体で見ると「なんでこいつらが部室棟でなく、練習場所は礼拝堂なんだ?」と疑問視され、友人たちに部活の話をしようとしても「俺、音楽とかよくわかんねーし」とか言われる始末。存在がでかいのに薄いというか、敷居が高いかのような扱い。納得いかん。
近年の「のだめカンタービレ」のブームに後押しされているのか、世に言うところのクラシックという分野の作品が増えたように思う。「スィングガールズ」は吹奏楽と言いつつジャズだしなぁ。
まあ全てのジャンルを内包できるだけのポテンシャルがあるんだぜ!っていうこと?w ポップスなんてやっているともはやジャンルとかを議論することが無駄ということがわかる。なんでもやるからなぁ。
「L×I×V×E」というSPEEDのメンバー2人が参加していたドラマもあった。俺が中学生の頃だ。
そういえば「ブラブラバンバン」が映画化してたっけ。
とにもかくにも、作品が少ないということが悲しかったのだ。
だから、エロゲーとは言え、あることに感謝した。
吹奏楽限定で言えば、けっこうよくできてたんじゃないかな、と思うが、できれば攻略ヒロインを減らして夏のコンクールまでやって欲しかった。短いように感じる。
ネタバレになるようでアレだが、流れで見るとこんな感じ。
学校経営統合→吹奏楽部が2つになってしまったので対決→学内コンクール→エンディング
という流れ。
確かに、みんなで1つの目標に向かって頑張って勝利する、という流れはいいと思うが、今度は夏のコンクールを新体制で頑張ろう!ってなるんじゃないのかな。エロで誤魔化された感じ。
同じく音楽を題材にした「キラ☆キラ」では、
部活消滅の危機→バンドやって有終の美→学園祭で乱痴気騒ぎ→話題になって全国ツアー→帰ってきてからの日常と現実→エンディング
と、コンテンツで見るとやはり多い。
あまり、ゲームを比較はするべきではないと思うけど、どうしても物足りなく感じた。
吹奏楽をしたいのか、エロをしたいのか、いまいちわからないし、何が伝えたいのかがわからない、典型的な駄目エロゲ。前にも書いたが、王道。ここでの王道とは褒め言葉ではない。
ただ、センスは感じる。魅せ方というもの、ムービーや演出は良かったと思う。
また、吹奏楽という題材を扱ってくれるゲームが出たらいいなぁ。
これは2006年にゆずソフトから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。いわゆるエロゲー。
ストーリーについてはwikipediaのぶらばん!の項から引用した。
香住純(主人公)が通っていた「赤城山学園」が、生徒数の減少のため廃校となってしまい春から「円山(つぶらやま)学園」に通うことになった。
部活に所属していた生徒たちは、新たな学園の部活に合併されていったが、主人公たちの所属するブラスバンド部だけは少々事情が違っていた。
なんと、相手側の部が「レベルの低い者は受け入れない」と受け入れを拒否し、しかも、1ヵ月後に学内でコンテストを行い、投票の多かったほうを正式にブラスバンド部として認めるという条件を出してきたのだ。
相手は県大会で銀賞を取るほどの強豪、そして対決に巻き込まれる部の部長を任されることになる主人公…
波乱の部活動が、始まる。
■雑感
タイトルからもわかるようにブラスバンドの話である。
先に書いておきたいのだが、日本においては吹奏楽をブラスバンドと呼ぶことを慣例にしているところもあるようであるが、正確にはブラス
全体的にBGMは吹奏楽を意識して作られた楽曲で非常に好感が持てた。また、練習風景での演奏指導の場面は吹奏楽の再現度の高さが感じられる出来であったように思う。コンクールでの演奏時の演出は見事。
シナリオやキャラクターの設定に関しては、まあ王道ギャルゲーとでも言うべきか。しかし、その王道的な作りが気にならないほどに音にコダワリを感じる。それは声の加工然り、音の加工もそうである。
音楽の専門的な話題は最低限度、語られるべきことは語られているし、問題はないように思う。あくまでも高校の吹奏楽部と限定して書かれているからこそ出来た作品だなぁ、という感想。自分自身、小学校〜大学まで吹奏楽を嗜んできた者としては、こういう作品はあるだけで単純に嬉しいというか、存在そのものは知っていても敬遠される、というのが吹奏楽の運命みたいなところで。
高校時代、吹奏楽部に所属していたわけだけど、まず周りが興味を持ってくれない。運動部からは疎まれ(部費の額的な意味で)、他の文化部からは一線画した位置におかれ、学校全体で見ると「なんでこいつらが部室棟でなく、練習場所は礼拝堂なんだ?」と疑問視され、友人たちに部活の話をしようとしても「俺、音楽とかよくわかんねーし」とか言われる始末。存在がでかいのに薄いというか、敷居が高いかのような扱い。納得いかん。
近年の「のだめカンタービレ」のブームに後押しされているのか、世に言うところのクラシックという分野の作品が増えたように思う。「スィングガールズ」は吹奏楽と言いつつジャズだしなぁ。
まあ全てのジャンルを内包できるだけのポテンシャルがあるんだぜ!っていうこと?w ポップスなんてやっているともはやジャンルとかを議論することが無駄ということがわかる。なんでもやるからなぁ。
「L×I×V×E」というSPEEDのメンバー2人が参加していたドラマもあった。俺が中学生の頃だ。
そういえば「ブラブラバンバン」が映画化してたっけ。
とにもかくにも、作品が少ないということが悲しかったのだ。
だから、エロゲーとは言え、あることに感謝した。
吹奏楽限定で言えば、けっこうよくできてたんじゃないかな、と思うが、できれば攻略ヒロインを減らして夏のコンクールまでやって欲しかった。短いように感じる。
ネタバレになるようでアレだが、流れで見るとこんな感じ。
学校経営統合→吹奏楽部が2つになってしまったので対決→学内コンクール→エンディング
という流れ。
確かに、みんなで1つの目標に向かって頑張って勝利する、という流れはいいと思うが、今度は夏のコンクールを新体制で頑張ろう!ってなるんじゃないのかな。エロで誤魔化された感じ。
同じく音楽を題材にした「キラ☆キラ」では、
部活消滅の危機→バンドやって有終の美→学園祭で乱痴気騒ぎ→話題になって全国ツアー→帰ってきてからの日常と現実→エンディング
と、コンテンツで見るとやはり多い。
あまり、ゲームを比較はするべきではないと思うけど、どうしても物足りなく感じた。
吹奏楽をしたいのか、エロをしたいのか、いまいちわからないし、何が伝えたいのかがわからない、典型的な駄目エロゲ。前にも書いたが、王道。ここでの王道とは褒め言葉ではない。
ただ、センスは感じる。魅せ方というもの、ムービーや演出は良かったと思う。
また、吹奏楽という題材を扱ってくれるゲームが出たらいいなぁ。


